

14年間、経営者を務めましたが、主人の病状悪化のため、弟に経営を委ね、某出版社の経理として勤めながら夫を看病することにしました。その間、社長夫人の部下となり、社員の立場から社長夫人が会社に与える影響の大きさ、功罪を学びました。
そして、夫と死別。再スタートを決意し、もう一度ゼロから勉強するために会計事務所に勤務したのですが、大半の顧問先で社長夫人が経理を担当し、後処理ばかりさせられている実態と社長夫人の悩みに直面したのです。
さらに、コンサルタントとして独立してからは、中小企業を中心に経営の基礎づくりを支援してきましたが、その手法は、社長夫人を切り口にしたものでした。まさに社長夫人を育成することで、社長を変え、会社を変えてきたのです。
『社長夫人革新サポートプログラム』は、これまでの経験してきたノウハウをまとめ上げたものですが、このプログラムの根本にあるのは、「社長夫妻が価値観を共有して、最後は良かったねと言える人生を歩んでもらいたい」と言う願いです。私自身が主人の闘病、死と向かい合う中で、夫婦のあり方、夫婦が添い遂げる大切さを知ったからです。社長夫人は、社長の「人生」と「経営」のパートナーです。共に目標に向かう、夢を共有できる存在です。会社や社員のことを誰より考えている社長夫人の潜在能力を引き出すことが60歳を超えた私の天命だと自覚しています。
社長(夫)には、勉強する場はたくさんあるのに、社長夫人として体系的に勉強する場はこれまでありませんでした。「何かで役立ちたいと思っていてもどんなことで役立てたらいいのか分からない。」「一生懸命考えて、意見を言っても聞いてもらえない。」など私のところに色んな相談が寄せられて来ます。これまでの経験で社長夫人の潜在能力の偉大さは、私が一番知っています。
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