【中小企業応援団長】矢野のひとり言

 

これからの社長夫人は財務のプロになれ!

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矢野 千寿(やの・ちず)物語

04 内勤者でも、会社の利益を生むことができる

勤めていた出版社の業績はおせじにも芳しくありませんでした。経理を担当していましたが、14年間経営に携わっていたのでずいぶんと利益のとりこぼしがあることに気が付きました。そこで出版社の社長さんのご理解のもと、社内改革に着手しました。

そこで、取り組んだことは、3年間さかのぼって、売掛金の回収。在庫管理。経費の無駄の見直しなどの改善をし、約1年間で赤字だった業績を黒字へと転換させました。この時の経験から、内勤者でも財務面から利益を生むことが出来ると確信を得ることができました。

その後も、利益を確保するために、営業マン一人当りの売上を高めるために、営業エリアの拡大。新商品の開発などを提案していき、利益が残る企業体質づくりを行ってきました。

また、当時の私の直属の責任者が社長夫人であったことが、今の仕事に大きく役立っています。ただ、社長夫人というだけで役職をもち、仕事といえば、事務処理をしているに過ぎません。社内で夫婦ゲンカをし、腹を立てては仕事を止めて帰るといった全く公私の区別がありません。
その頃から、社長夫人の役割が曖昧なことが問題だということに気が付いていました。

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